【ボッチャとは?】
体の不自由な方の為に考え出された、ヨーロッパ生まれのパラリンピックの正式種目です。
今回の東京パラリンピックで日本チームは個人で金、ペアで銀、団体では銅を獲得しました。
重度の障がいを持った人も楽しめるようにルールが作られているので、高齢者レクリエーションとしても人気で、老若男女、障害が有る無しにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競い合えるスポーツです。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつを投げたり、 転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う、
簡単なルールで楽しめます。
【ボッチャの基本ルール】
①試合開始となる第1エンドは常に赤ボールが先攻となり、的となるジャックボールを投げ続けて1投目の投球を行います。(以降、偶数エンドは青ボール、奇数エンドは赤ボールが先攻)
②次に後攻側が最初の投球を行います。
③以降、ジャックボールからより遠い位置にボールを投げた側の選手がその次の投球を行います。(都度審判が判断をし、指示を出します)
④ 赤、青ともに6球ずつを投げた時点で得点を計算します。
【ボッチャ得点方法・勝敗の決め方】→ 1⃣・2⃣